2016年の婚活記 クロスポート編
2016年の婚活記 クロスポート編
◆クロスポートとは
皆様、クロスポートという婚活サイトをご存知だろうか。
処女限定という色んなところから叩かれそうな、だが需要も確かにありそうな...婚活サイトである。
コンセプトとしては処女にコンプレックスを持つ女性と結婚相手に処女を求める男性のマッチング、ということだ。
高校あたりからにちゃんやらちえぶくろでさんざん処女厨を目にしてこじらせてきたわたしは「コンプレックス」なんて 謙虚な考えはないのですが…普通の人にならともかく処女を求めるとわかってる人に対しては「出たな処女厨め!!処女様だぞオラァ!!!けなせなくて残念だったな!!!」ぐらいの勢いなのですが…
ていうか本当にコンプレックスに思っている=機会があればやりたかったのにやれていない=まさに売れ残り ってことになると思うからなんかこの文面ネガティブなイメージな気がする!「処女を守りたい女性」って文言も入れなよ!
女性は無料で登録できること、「やらずに結婚」を合意の上で実現するにはこういう所を利用した方が理解される可能性が高いかも?という理由から4ヶ月ほど活動し、2016年末の婚活断捨離で幕を閉じた。
口コミとか生の声的なものを全然見かけないからわりと不安なのだがプレ婚活なのでやってみた。という感じだ。そもそも行き着いたのは「処女のまま結婚するには」とかの検索ワードな気がする…
◆4ヶ月活動してみての結論
結論から言うとここで会った男性でれんもす(長期的な友人)にもっていきたいと感じた男性はいなかったので、余程全てのスペックもコミュニケーション能力も悲惨で本当に本当に処女のステータスに頼るしかない人ぐらいしかおすすめできません。
コミュニケーション能力が悲惨な場合も絶対ここで妥協するよりはなんとか向上させてここはやめようぜ!と言いたくなる。
...ブログのネタと割り切るなら逆にアリかもしれない。
◆活動方法
活動方法は下記のような流れになる。
①プロフィールを登録する
②異性のプロフィールが検索できるので、気になった人にメッセージを送る(または送られてくる)
③話が合うなりすれば実際に各々会ってみる
◆私の活動方針
私の場合、基本的に向こうから連絡が来るのを待って、20代~32ぐらいまでの人に返していた。全部返してたらキリがないし、今思えばまどろっこしく連絡を取るのは私には向いていない。しかも会ってみたら即アウト(待ち合わせで目に入った瞬間帰りたい)な率も高く、それまでの連絡にかけた時間が死ぬほど無駄に感じた。
写真が任意でのせられるので、相手方は写真があって、セーフかな?と思える人の方がよいかもしれない。…そんな人少ないと思うけどね…私はのせてませんでした。
◆面接実績
私はこのサイトで7人ほど実際に会ったが、生理的に無理×5(清潔感がアウト×2、コミュニケーション能力が致命的×3)、見た目は良いが求める処女度が凄まじすぎる×1、普通の人×1という割合だった。唯一のやっと普通と感じる人に対しても、既にこのサイトでの婚活に疲れはてていた私は苦労話に入ってしまい続くはずもなかった...。(これは純粋に申し訳ないことをしたと反省しています…。)
◆総評
この打率に耐えられそうなら、一度経験としてやってみるのもアリだと思います。やってみないと、あの時ああすればの余地ができてしまうというのはあるので。私の時がこうだっただけで、運が良ければ、もっといい人に巡り会えるのかもしれないし。
私の場合はその暇でアイムシングルでもエクシオでもいいから無料のおみパに参戦する方がよほど効率的だなと思ったので、もうやらないかなぁ...。